42歳、初めての油絵にはまり始める

こんにちは。アキモトです。
実は油絵をまともにやった経験がありません。

高校生の時に授業でやったのですが、あまり楽しくなかったのかやり方も記憶にありません。

2024年に油絵をやってみようと思ってアマゾンで初心者向けのセットを購入しました。
(ホルベイン 油絵具 アタッシュ大長ボックス Cセット 約9000円)

購入したまま1年ほど放置していました。
今なら言えます。油絵の道具を持っているのに使っていないなんて勿体ないですよ!

それが2025年春に絵を描くスイッチが入りまして(スイッチが入ったり、切れたりするタイプです)、油絵のセットを取り出すことになりました。

私はまだ油絵の初心者ですので、何かを教えられる立場にありませんが、やってみた感想ををお伝えしようと思います。

油絵は初心者でも超楽しい!

油絵は絵の初心者にも向いている画材だと思います。

絵の具を取り出して適当に筆を動かしてもそれなりに絵になってくれるときがあります。絵の具が乾くのが遅いので、絵の修正も簡単です。

簡単なテクニックだけで綺麗な景色が描けます。それが良いモチベーションになっています。

油絵のデメリット

※油絵初心者の感想です。

油絵は専門の道具をいくつもそろえないといけません。
例えば、水彩画は絵の具、筆、紙さえあれば、あとは身の回りの道具でなんとかなります。
色鉛筆も鉛筆と紙、鉛筆削りさえあれば簡単に始めることができます。

油絵の場合は、絵の具、キャンバス、筆、パレットナイフ、クリーナー、筆ふき、ペインティングメディウムなどを購入して使いこなす必要があります。

油絵は初心者向けのセットが画材屋やネットショップで売っていますので、何から買えばいいか分からない私のような初心者はセットを買ってしまえば簡単です。その代わり、あまり使わない物(筆の種類等)も混じっているかもしれません。

道具の扱いが最初は戸惑いました。今も勉強中です。

初心者向けセットに入っていた油絵の取り扱い方法の説明書を読みながら使っていたら、なんとなく使えています。

ペットと一緒にいながら油絵を描くことはできない

私が感じる一番の油絵のデメリットは、ペットを同じ空間に入れられないこと。
水彩絵の具の場合はペットをケージに入れて連れて行って会話しながら絵を描いています。(小鳥達となんとなく会話が成立している気がしている)

私は集中し過ぎて周囲が見えなくなることがあるので、ペットと一緒に絵を描くのは生活リズムを保つためにも役に立っていました。

油絵はペットの健康(命)を守るために同じ空間に連れて行くことはできません。



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